建築計画研究所 都市梱包工房

ARCHITECTURE DESIGN & CITY PLANNING OFFICE

HOME | SPECIAL ISSUE | 住まい特集 | アートを支える3本柱 | 素材 / 産地が見えるものづくり


 


 

 
産地が見えるものづくり
 


 

 
 現在住宅に使われる素材は世界各地から集まります。素性の分からない素材、住まいはまさにそうした世界素材の展示場なのです。
 私達の使用する素材は産地が分かり、生産者が見える素材、産地直通を目指しております。そうすることで家族が安心して住めるのです。その上素材のコストダウンも得れる。
 例えば私達の造る住宅の主材は国産木材です。その木材は私達と付き合いが深い森林組合や林業者から直通で入ります。
   
■林業者直通の木材活用
 ――天竜、春野町の杉、奈良吉野林業者の木材、尾鷲の檜、青森ヒバ、 大分日田杉等
■その他
 ――石材の産直(栃木大谷石、真壁の御影石、)屋根材としての瓦、和紙、造園素材、
   植物、草花等


大谷石
栃木県宇都宮市を産地とする、淡緑色の軟石です。やわらかな雰囲気とともに、湿気を吸ったり吐いたりする、木材のような性質を持っています。床材や壁材に用いた祭の、独特のあたたかみのある空間は、他の素材にかえられない味があります。耐火性が非常に強いため、暖炉まわりの素材としても多く用いています。水に濡れるとより鮮やかな緑色となるため、外部に用いると色の変化も楽しむ事ができます。


   

 

 

 


■LINK  ■SITE MAP  ■CONTACT
〒151-0053
東京都渋谷区代々木3-2-7-203
tel : 03-3374-7077
fax: 03-3374-7099
email: toshikon@eos.ocn.ne.jp